@miyoyu34)です。
今回は、坐骨神経痛を解消するための生活上の対策方法を紹介します。
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- 長く座っているとお尻から足にかけて痛み、痺れがあり辛い
- 痛みをこれ以上強くしない為に日常生活でできる対策を知りたい
- お尻から足まで常に重い感じがあり辛い
- 仕事や趣味に痛みなく集中して取り組めるようにしていきたい
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こんな事を感じている場合は、今回お伝えする内容を実践していただけると、
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- 長時間座っていてみ痛みや痺れが出なくなる
- 日常生活で対策ができるようになり今よりストレスなく生活できるようになる
- お尻から足が軽くなりスッキリしてくる
- 仕事や趣味にもっと集中して過ごせるようになる
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こんなメリットがありますので、ぜひ実践してもらいたいと考えています。
僕は理学療法士で、藤沢市周辺で出張整体サービスを行なっております。同時に治療院で勤務しながら坐骨神経痛で悩む方の施術を行い、痛みを改善しています。これまで数多くの方の痛みを改善してきた経験を生かし、より多くの方に痛みを改善し元気を取り戻してほしいという気持ちからブログやYouTube、SNSを通して発信しています。また、自分も元々坐骨神経痛で悩んでいた患者でした。ですから、あなたの気持ちがよくわかります。
今回紹介する内容も、実際に自分自身が試し、そして患者さんにもお伝えしている内容です。ぜひ実践していただきたいと思います。また
ツイッターやお問い合わせフォームなどでメッセージいただければ、オンラインでの直接の相談や、出張整体も承りますのでご相談ください。
坐骨神経痛解消完全マニュアルを作成致しましたので、もし自宅で本格的に坐骨神経痛を解消したい場合は参考にしてみてください。
スタンディングデスクの活用
スタンディングデスクを活用すると、1日の中で座っている時間が格段に少なくなります。坐骨神経痛の原因は主にお尻の筋肉や腿裏の筋肉が硬くなっていることで、それが椅子などによって圧迫されることによって痛みが起きているので、そもそも椅子に圧迫される習慣がなければ坐骨神経痛は悪くなりにくくなります。
逆に、いくら筋肉をほぐしても椅子に座る習慣が長いままだとなかなか筋肉が柔らかくなるまでに時間がかかってしまいます。そのため今回お伝えした方法と合わせて生活上の対策をしていただけるとより早く坐骨神経痛を解消することにつながっていきます。
僕の場合は、自宅の机の上に小さな高さ調節機能つきのテーブルを乗せて、スタンディングデスク代わりにして使っています。スタンディングデスクを購入するのも良いですが、この方法なら安価なテーブルを購入するだけで対策できます。小柄なテーブルなら床に置いて使うこともできるので便利です。
基本は立って作業して、疲れてきたら床に座って作業して、気分を変えたいときは机に作業してと言うように時間を分けながら姿勢を変えるようにしていくと、同じ姿勢で作業をする時間が減り筋肉が硬くなりにくくなります。そのため1日の中で違う姿勢で作業できる環境を作ってしまうのがオススメです。
座るならクッションを活用
今座っている椅子の座面が硬い場合は、お尻に負担がかかりやすくなります。座面に柔らかいクッションやマットを敷くことによってお尻の筋肉が圧迫されにくくなるのでおすすめです。
座るときに腰椎が後弯状態で座ってしまうと、腰やお尻の筋肉が硬くなりやすい状況になります。腰椎の前弯を保った状態で座る習慣をつけていくと、お尻の筋肉が硬くなりやすい環境を作る事ができます。
普段から骨盤を立てるように意識して座っていただくのも良いですが、毎回意識するのも大変だと思います。簡単にできる対策としては、骨盤の少し上にクッションを入れて座るようにする事です。
よく休む、睡眠時間を増やす
よく休む事がなぜ重要なのかというと、よく休めていなかったり、睡眠時間が十分に取れていないと、自律神経の働きが乱れてしまいます。自律神経の働きが見られると十分にリラックスできないため筋肉も緊張したままの状態が続きます。そうすると筋肉の硬さが蓄積していて坐骨神経痛の症状を強くしてしまいます。
一方で、よく休み、睡眠をよく取るようにすると、自律神経が調整され、副交感神経が活性化します。筋肉が緊張状態から弛緩状態にしっかりと移行することができるようになって、筋肉の硬さが改善していきやすくなります。
ですから、昼間に仮眠をとってリラックスする時間を取るのも良いですし、仕事が終わってから夜の時間は入浴やストレッチの時間を作りリラックスする時間をしっかり作ってから睡眠を十分取るようにすると自律神経が整い、坐骨神経痛の症状も軽減していきます。
甘い物、脂っこいもの、ファストフードを減らす
食事に関しては、楽しん結斗そこまで大きな関係はないと考えられがちですが、実は大いに食事と坐骨神経痛は関連しています。
甘い物や脂っこいもの、ファーストフードはお好きですか?
これらのものを食べすぎると、身体の栄養バランスが乱れ、自律神経が乱れます。自律神経が乱れてしまうと、筋肉の緊張が取りにくい状態になってしまいます。そうすると、坐骨神経痛の症状を強くしてしまう原因なります。
1日の中で炭水化物、タンパク質、脂質、ビタミン、ミネラルをバランスよく摂取できるように、野菜、フルーツ、肉、魚、豆類、米などを中心に、バランスよく取り入れて食べていけると良いです。
僕の場合は、ヘルシオ・ホットクックという調理器具を使い自炊を時短して行っています。スーパーで食材を買ってきて、簡単に切ってホットクックに入れるだけでおいしい料理ができるのでとても楽に自炊ができています。手軽に栄養バランスの良い食事が取れるので自律神経が整い、毎日絶好調で仕事ができています。
また、1日3食のなかに毎食タンパク質を食べることも意識しています。人間の体を作るのは主にタンパク質なのでタンパク質が不足すると、自律神経も乱れやすくなり体の不調の元になります。僕の場合は毎食肉か魚大豆製品を必ず食べるようにしています。ゆっくり食事をとるのが難しい場合はプロテインバーか豆乳をコンビニなどで購入しておいて、合間の時間に食べるようにしています。
手軽で良いのですが、なるべく新鮮なものを食べた方が自律神経が整いやすいため、基本は鮮度の高い食品を食べて、このような加工食品は最低限にするようにしています。
軽いウォーキングを毎日に取り入れる
毎日軽い運動をすることも重要です。
毎日運動する習慣がないと、坐骨神経痛に関わる筋肉を動かさないことによって筋肉が硬くなりやすくなります。筋肉は動かさなければ動かさないほど硬くなり弱くなる性質があります。逆に動かしすぎても硬くなる性質があります。
ですから、ずっと座っていることや激しい筋トレをやりすぎると言うことを避け、軽いウォーキング程度の運動を毎日継続するだけで筋肉が柔軟になる効果があります。筋肉が柔らかくなればその分血流も改善され坐骨神経痛の症状も改善しやすくなっていきます。
僕は毎朝15分のウォーキングをする習慣を作っているのと、通勤手段を車でなく、サイクリングにするか最寄り駅までウォーキングをするようにしています。このような軽い有酸素運動する習慣を作ると坐骨神経痛の解消につながるだけでなくストレスの解消につながるので毎日気持ちよく仕事をすることができるようになってきます。
坐骨神経痛は薬に頼らなくても改善できる!
坐骨神経痛は生活習慣上の問題の積み重ねで起きた症状です。生まれた瞬間から坐骨神経痛で悩むことはありませんよね。長年の生活習慣によってできたものは悪い生活習慣を取り除きつつ、新しい良い生活習慣を取り入れることで徐々に改善していくのが正しい解決方法です。
今回紹介した生活習慣を実践していただくと、徐々に坐骨神経痛の症状は改善方向に向かっていきます。しかし、生活もできないほどに痛みが強くなってしまっている場合は早急に対処が必要になるので病院で薬をもらい一時的に対処することが必要なこともあります。
ただし、薬では一時的に痛みを押さえ込むだけで、筋肉の硬さを解決することにはなりません。ですから薬をやめたらまたすぐに痛みが再発します。むしろ、薬で痛みを押さえ込んでいただけなので、薬をやめたらもっと強い痛みが出る可能性があります。ですから、薬に頼らざるを得ない環境に自分を追い込むよりも、今から生活習慣に気を配り、徐々に筋肉の問題を解決していくことが必要です。
また、薬に頼らずに重症化した坐骨神経痛を解消する方法はスキルのある治療家に見てもらい施術してもらうことです。生活習慣を改善するよりも圧倒的に早く痛みを解消することができます。僕は以前に今の師匠のもとで施術を受け、坐骨神経痛症状をかなり軽減してもらいました。それと合わせて生活習慣や自分でのセルフケアで改善していきました。
今は僕自身が坐骨神経痛の施術を得意とする治療家となりました。もし、重度の坐骨神経痛でお悩みの場合はご相談ください。オンラインでの相談や、近隣であれば出張整体も承ります。ツイッターやブログのお問い合わせなどからメッセージを頂ければと思います。
また、
坐骨神経痛解消完全マニュアルを作成致しましたので、もし自宅で本格的に坐骨神経痛を解消したい場合は参考にしてみてください。
お問い合わせはこちらからお願いいたします^^
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