今回は、坐骨神経痛持ちの僕が、1ヶ月ストレッチを継続してみて実感した効果についてお話ししていきたいと思います。
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- 坐骨神経痛に対してストレッチを継続すると効果があるのか知りたい
- どれくらいで効果が出るのか知りたい
- ストレッチを継続する為にできる工夫を知りたい
- どんなストレッチが効果的なのか知りたい
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こんなことを考えている場合におすすめの内容になっています。今回の記事をチェックしていただけると、
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- 坐骨神経痛に対するストレッチの効果がわかる
- どれくらいで効果が出るのかわかる
- どんなストレッチが効果的なのかわかる
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坐骨神経痛持ちの整体師だからこそお伝えできることがあると思い、挑戦しています。それではさっそくお伝えしていきますね。
坐骨神経痛にストレッチは有効だった!
坐骨神経痛に対して毎朝、毎晩ストレッチを1ヶ月継続しましたが、結論、効果ありです!ストレッチは毎日継続するのが良いと考えています。
一般的に言われている坐骨神経痛の原因は、ヘルニアや脊柱管狭窄症による神経の圧迫ですが、実は筋肉が問題で起きていることが多いんです。特に、お尻や腿裏の筋肉が硬くなっていると血流が悪くなるので、痛みや痺れが出ます。
例えば、正座を長時間した後は足が痺れて歩けなくなりますよね。足の筋肉が圧迫されて血流が悪くなると痺れが出るんです。筋肉がコリ固まると常に正座をしているときのように血管が圧迫されている状態になるので、痺れや痛みが出やすくなるんです。
ストレッチは、筋肉を伸ばすことでコリ固まった筋肉を柔らかくする効果があります。ストレッチで不足している血流が改善することで痛みや痺れがなくなるんですね。
僕は坐骨神経痛で、特に腿裏から足にかけて痺れが出ていました。特に痛みが出るのは座っている時です。5分程座っていると、腿裏から足にかけて痛みが出てきて、我慢しながら作業していました。
常に腿裏が硬く、重たい感覚があり、気になるので腿裏を触らずにはいられない毎日が続いていました。この症状は、お尻や腿裏の筋肉がガチガチに硬くなっていることによって起こる症状です。
ストレッチをすることで筋肉がほぐれ、血流が改善されればこのような症状はなくなっていきます。実際に僕は今、30分〜1時間ほど作業をしても痛みや痺れをほとんど感じなくなっています。
いつから?効果が現れ始めた日数
ストレッチを始めて3日〜4日目に症状はあまり変化はありませんでしたが、筋肉の変化を感じました。徐々に腿裏の筋肉が柔らかくなってきていることと、腿裏が軽くなった感覚がありました。
10日目には、症状の変化を感じました。座って作業をしても痛みや痺れが出にくくなりました。症状が全くないわけではないですが、30分は継続して座れるようになっていましたし、腿裏が重たい感覚が少なく、腿裏を自分で触る頻度もかなり少なくなりました。
20日目には、症状があまりわからなくなりました。座って作業を30分してもほとんど症状を感じることは無くなりましたし、仰向けで寝ている時も以前はお尻から腿裏が重い感じがあって寝にくかったんですが、仰向けで寝ても違和感が無くなりました。
今は1ヶ月が経ちましたが、今も座って作業していますが、ほとんど違和感を感じずに作業することができています。座って作業する時間が長い日は腿裏が重たくなることがありますが、そこまで症状が強くなることはありません。
筋肉の硬さには個人差があるので、同様の結果になるとは限りませんが、僕の場合は3年程前から坐骨神経痛に悩んでいましたが、ストレッチを継続することで1ヶ月でかなりの効果が実感できています。
まだ完治したわけではないので、毎日のストレッチは継続して習慣化していきたいと思っています。
毎朝、夜に行ったストレッチ方法
毎朝仕事に行く前に僕が行っていたストレッチを動画で紹介しています。
10分もあれば簡単にできるストレッチですので、試してみてください^^
習慣化する為にした工夫
ストレッチを継続したら症状がよくなることはなんとなくわかっていただけたと思いますが、継続する為に習慣化するのが大変ですよね。
僕もはじめはストレッチをした方が良いのはわかっているけど、面倒だな、、、と感じることがありました。
継続するのが苦手な方の為に、ストレッチを習慣化するために行った工夫を紹介しておきますね。
十分な睡眠時間を確保して朝一番にやる
朝一番にやるのが特に習慣化しやすいですね。
夜、仕事終わった後に運動しようとしても疲れていてなかなか気が進まなかったりしますよね。仕事を終わった後は自律神経が疲れているので何か新しいことをやろうとしてもエネルギーが少なく行動にうつしにくくなります。
一方、朝は睡眠を取った後なので、自律神経が疲れておらず元気な状態です。エネルギーが溜まっているのでハードルが下がっていて何か新しいことをやりやすい時間帯なんです。
といっても、朝の時間がある程度確保できていなければストレッチができないので、僕は朝にストレッチを習慣化する為に、少し早く寝るようにしました。いくら朝ストレッチを頑張ろうと思っても、十分な睡眠時間を確保していなければ自律神経が回復していないので朝に活動する気がでなくなってしまいます。早く寝て睡眠時間を十分確保するからこそ、ストレッチに対するモチベーションを上げることができるんですね。
入浴とセットにする
習慣化しやすくするには、すでに習慣化されていることとセットにすると良いです。
特に入浴がおすすめで、入浴後は全身の血流が良くなっているので筋肉がより柔軟に動きやすい状態になっています。この状態でストレッチをしてあげることでより筋肉がほぐれ、坐骨神経痛の症状が改善しやすくなります。
入浴後は必ずストレッチしてから寝ると決めてしまえば迷いがなくなり、スムーズにストレッチを習慣化することができます。
習慣化するための知識に関しては、他の記事で詳しく解説したいと思います。
それではまた更新します!
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