こんにちは、みよし(SNS一覧はこちら)です。
今回は膝上の痛みの原因になる筋肉の簡単にできるセルフマッサージの方法を紹介します。
- 膝上がガチガチで硬くなっている気がする
- 膝上を押すと痛い
- 膝を深く曲げると膝上が突っ張って痛い
- 力を入れると膝上が痛い
こんなことを感じている方に向けてお伝えしていきます。
膝上の痛みの原因は筋肉
膝上が痛くなる原因は、主に膝上の筋肉が硬くなっている事にあります。
年を重ねる毎に、徐々に筋肉の硬さは蓄積していきます。特に膝周りに負担のやかかりやすい仕事をされていたり、体の使い方が膝に負担をかけやすい癖があったりすると、膝の筋肉が硬くなり痛みが出ます。
運動のしすぎも膝の痛みの原因になります。普段運動不足なのに、急にランニングを始めたり、筋トレを頑張りすぎると急激に筋肉の緊張が高まり痛みが出ることもあります。
どれもこれも、筋肉を酷使しすぎてケアしなかった結果痛みが出ているんですね。
ですので、筋肉をケアしてあげれば痛みは改善されていきます。
膝上の内側に痛みが出る時
膝上の内側に痛みが出る時の原因は、内側広筋、大腿直筋、縫工筋のような太腿のやや内側につく筋肉が硬くなっている場合が多いです。
内側で硬くなっている場所や押すと痛いなと感じる部分を探してほぐし、原因が解消できると痛みが改善します。
膝上の外側に痛みが出る時
膝上の外側に痛みが出る ときの原因は、内側広筋、大腿直筋、大腿筋膜張筋のような外側にある筋肉が硬くなっています。
同様に、硬くなっている場所や押すと痛い場所を探してマッサージしてあげると痛みが解消できます。
膝上の痛みを解消する簡単セルフマッサージ
膝上の痛みを解消するセルフマッサージのやり方を動画で紹介します。
膝上には大腿四頭筋という筋肉がついていて、特に 膝のお皿につながる部分がカチカチに硬くなりやすい傾向があります。
ここの硬さをほぐすように指先でマッサージしてあげると痛みが改善していきます。マッサージのやり方にはコツがあるので、動画をみながら真似してやってみてください。
①膝上のどこが痛いか可動域と場所をチェック
膝を曲げた時にどこが突っ張るかチェックしましょう。一番突っ張ったり、硬いな〜、痛いな〜と感じる所が痛みの原因となっている所です。
合わせて可動域もチェックしておきましょう。そこをマッサージしていきます。
②硬く痛いところをマッサージ
やり方は簡単です。3本指で、じわーっと指圧していきます。
少し痛いな、気持ちいいな、効くな〜と感じるまで指圧していきましょう。5〜10秒キープして、離してを繰り返してほぐしていきます。
硬くなっている人は、なかなか解れないかも知れませんが、無理せず、諦めず繰り返してみてください。
③毎日少しずつ継続
今ある硬さは長年の蓄積でできたものなので、一回ではすぐには取りきれなくて当たり前です。長年かけてできたものは、また時間をかけて徐々に取り除いていくのが基本です。
時間をかけて少しずつ治していきましょう!
頻度は、毎日の入浴中や入浴後に1回行えば十分です。1回の中でさっきよりも少し柔らかくなったなと感じるまでほぐしてあげてください。
④マッサージ後に硬さと可動域を再チェック!
もう一度、膝をまげてみて、硬さと可動域を再チェックしてみましょう!
さっきよりも曲がる角度は広がりましたか?少しでも変化があれば大成功です!
これを少しずつ、歯磨きするのと同じような感覚で継続していくと、徐々に痛みが軽減していきます!
ぜひ試してみて下さいね^_^
膝上の痛みが改善しない場合はMIYOSHI整体サロンへ
膝上の痛みがなかなか改善しない、自分でセルフケアをしようとしたけど難しくてできないと感じた場合は、JR藤沢駅前のMiyoshi整体サロンにお越しいただければ私が責任を持ってあなたの膝の痛みの改善をサポートいたします。
今回紹介したポイントが膝上の痛みの原因になっていることが多いのですが、それ以外にも原因があることは多々あります。
さらにその人によって原因となっている場所は細かく違います。原因を細かく把握し的確にほぐすことができないと膝の痛みはなかなか改善しません。
私は筋肉や筋膜の専門家ですので、一度さわればあなたの膝の痛みの原因がどこか把握できます。
お悩みの場合は是非一度ご相談ください。