こんにちは、MIYOSHI整体サロンの三好(SNS一覧はこちら)です。
今回は、膝のお皿の上が硬くて、痛い、膝が曲がりにくいという悩みがある人に対して、それを改善する簡単なマッサージ方法を紹介します。
- 膝のお皿の上が膝を曲げ伸ばしする時に痛い
- 膝のお皿の上が硬い
- 膝を曲げた時にお皿の上が張っている感覚がある
- 立ち座りがやりにくい
- 低い椅子から立ちがる事ができない
- 膝を曲げ伸ばしする時にゴリゴリ音がする
この記事と動画を見ていただき、内容を実践していただければ、
- 膝のお皿の上の痛みがなくなる
- 膝のお皿の上の硬さがなくなる
- 膝の曲げ伸ばしがしやすくなる
- 立ち座りが楽になる
- 膝周りの違和感がなくなる
この記事の信頼性に関して
私は総合病院の理学療法士を6年経験、治療院での経験を3年積み変形性膝関節症などの膝疾患を数多くみさせていただきました。
その結果、上記の悩みを抱えた方を手術をせずに悩みを解決して頂くことができています。
実際に改善実績があり、今回はその方法を紹介していきますので、ぜひ参考にしてみてください。
膝のお皿の上の痛みを改善するマッサージ法を動画で解説
膝のお皿の上が痛む原因
一般的には、膝の痛みというと関節の変形や歪み、軟骨のすり減りによって痛みが出ると解説されています。
しかし、変形性膝関節症の方でも膝痛がない方もいらっしゃいますし、実際にO脚、X脚の方でも痛みがない人はたくさんいます。
ですので、関節の変形が直接痛みに関係しているとは言えません。
私がこれまでの臨床経験を通して発見した事実をここでお伝えします。
それは、関節の変形よりも痛みが出ている方に共通していること。
膝痛を引き起こしている人の99%は関節周りの筋肉や靭帯が硬くなり血流不全を引き起こしているという事です。
上記の図は右足を前から見た図です。
お皿の上には、このように筋肉がついています。
赤く囲った部分が硬くなりやすいポイントで、 この辺りは長年膝を使っていると硬くなりやすいんです。
特に、変形性膝関節症の方は痛みを我慢しながら歩く事が多いので筋肉を頑張って使っているので肩こりのように筋肉が硬くなっています。
さらに膝のお皿の両脇には靭帯があります。
この靭帯が硬くなっていると、お皿の両脇が痛くなったり、お皿の上が痛くなります。
この場合は靭帯を柔軟にしてあげる事で痛みが改善されます。
筋肉や靭帯が硬くなると痛む理由と解決法
膝のお皿の上には筋肉と靭帯があります。
筋肉にしても、靭帯にしても硬くなっていると痛みが出ます。
それはなんでかと言いますと、血行が悪くなると、痛みを感じやすくさせる物質が生じやすくなるからなんです。
筋肉や靭帯が凝り固まってしまうと、筋肉や靭帯に通っている血管が圧迫されて血行が悪くなります。
血行が悪くなって、痛みを感じやすくなっている状態なので、筋肉や靭帯を柔らかくしてあげて、血行を改善してあげれば痛みは改善します。
血流を改善するためには、今回動画でご紹介したセルフマッサージが有効です。
まとめ
今回は、膝のお皿の上が硬くて、痛い、膝が曲がりにくいという悩みがある人に対して、それを改善する簡単なマッサージ方法を紹介しました^^
今回紹介したマッサージをする事で、あなたの膝周りの硬さがなくなり、痛みが軽減できる事を願っています。
やり方がわからない場合やしっかりお悩みを改善したい場合はお電話か公式LINEからメッセージ、ご予約頂ければと思います。