眼精疲労・目の疲れ

目や頭が重い感覚が取れない人へ眼精疲労・脳疲労解消する習慣改善法を紹介

三好 裕也

神奈川県藤沢市辻堂駅前「Miyoshi整体サロン」を運営する理学療法士。 病院や整骨院で治らない症状で悩む方を支援。 痛みやコリ、手術前後の身体の硬さや痛み、こわばりの改善が主な専門。

こんにちは、みよし(SNS一覧はこちら)です。

今回は、眼精疲労や脳疲労を解消して毎日目や頭をスッキリした状態で生活できるようにする方法を紹介したいと思います。

生活習慣上で、これはやめたほうがいいこと、それはやめたほうがいいということを紹介して具体的な改善策をお伝えしていきますのでぜひ参考にしてみてください。

  • 朝起きた時に目や頭が重い感覚が抜けない
  • 日中、目の疲れ、頭の疲れを気にしないで過ごせたら良いな
  • 慢性的に疲れている感じがする
  • 最近やる気が出なくなってきた

こんなことを感じている場合は、眼精疲労、脳疲労が蓄積している可能性がとても高いです!

今回の改善策で、一緒に疲労を解消していきましょう!

目や頭が重い感覚の原因は眼精疲労や脳疲労

眼精疲労で悩む女性

そうなんです、 毎日目や頭が重く疲れている感覚が抜けないのは眼精疲労や脳疲労が原因になっていることがほとんどです。

多くの場合は、

  • スマホやタブレット、PC、テレビの見過ぎ
  • 食生活の乱れ(ファストフード、油物、甘いものの食べ過ぎ)
  • タンパク質、ビタミン不足
  • 有酸素運動ができていない
  • 外に出る機会が少ない
  • 座っている時間が長い

などの生活習慣の積み重ねで、 自律神経に乱れが起きて疲労が回復しにくい状態になっているのが原因です。

これを解決するためには、生活習慣の悪い部分を改善しつつ、難しい部分を補うセルフケアを取り入れてあげるのが良いです。

マイナスな部分を改善しつつ、プラスな部分を入れていくというイメージですね。

特に原因として多いのが、スマホやタブレットで動画をみすぎてしまったり、ゲームをやり過ぎてしまったりということが多いんではないかと思います。

仕事でPCを見る時間が長いという人も多いと思います。

眼精疲労、脳疲労を溜め込まない対策方法

眼精疲労や脳疲労を溜め込まないためにできる対策方法を紹介します。

  • 動画を見る日、ゲームをやる日を限定する
  • PC作業は30分に一回休憩時間を入れる
  • 睡眠時間を多めにとる
  • メガネやコンタクトをつけて近くを見過ぎない
  • セルフマッサージでケアする

動画を見る日・ゲームをやる日を限定する

個人的に取り入れている作戦の一つです。

動画を見る日を限定してしまうという方法。

動画を見ることに制限を設けないと、

  • ついつい時間があれば動画を見続けてしまう。
  • 気づいたらYouTubeを開いている。
  • YouTubeみすぎて夜寝れなくなる

確実にこんなことになります。

そうなると、次の日も疲労が取れずやる気が出ない、、、。

こうならないように動画を見る曜日を限定します。

僕の場合は週1回、休日のみに限定して動画を見れるようにしています。

そうすると、毎日1〜2時間くらい動画視聴に使っていた時間がなくなり、その空いた時間をこうしてブログを書いたり、読書する時間に充てられるようになるわけです。

なんと有意義な時間なんでしょう!!!

それから、休日の楽しみとして動画をとっておくことで仕事やこういうブログを書くモチベーションが上がります。

「木曜になったら進撃の巨人が見れる!!!がんばろ」的な感じで。

PC作業は30分に一回休憩時間を入れる

PC作業は30分に一回休憩時間を入れて、その間は遠くを眺めたり、目を瞑って休めてあげましょう。

休ませてあげる時間は5分程度でも十分。

使い続けていた筋肉をリセットしてあげることが大事です。

メガネやコンタクトをつけて近くを長く見ない

眼鏡やコンタクトは遠くを見るために視力が矯正されるので、その分近くを見る時に近くを見るために使う筋肉に負担がかかります。

そうすると、近くを見るために使う筋肉に疲労が蓄積し、眼精疲労が慢性化してしまうんですね。

なので、近くを見るときは メガネやコンタクトレンズはしていない状態で見るようにして、遠くを見るときは眼鏡をかけると言うように使い分けをするようにしておく事が1つ大事なポイントになります。

コンタクトレンズの場合は容易に付け替え をするのが難しいと思いますので、パソコン作業が長い日にはコンタクトレンズではなくメガネを利用することが望ましいかなと思います。

私も視力が低下しているので元々はコンタクトレンズをしていました。

しかし、 コンタクトレンズをしていると目の疲れを感じる機会が多くなったので、基本的には眼鏡やコンタクトレンズはせずに裸眼で過ごすようにしています。

本当に必要になった場合は眼鏡をかけますが、必要がなくなったらすぐに外します。

眼鏡をかけて過ごしている日と、かけずに過ごしている日を比較すると圧倒的にメガネをしていない子の方が目の疲れは少ないことを実感しています。

それほど、視力を矯正することは目に負担をかけるということです。

視力の矯正は必要最低限にし、なるべく自分の本来の視力を頼って生活することを心がけていくことをおすすめします。

セルフマッサージでケアする

眼精疲労や脳疲労の解消にはセルフマッサージでケアするのが即効性が高いです。

セルフマッサージで固まった筋肉をしっかりほぐすことができれば目や頭の血流が改善し目や頭の重さが解消されますよ。

眼精疲労、脳疲労を解消するセルフマッサージのやり方

眼精疲労を解消するセルフマッサージのやり方を動画で紹介します。

眼精疲労をしっかり解消するコツは、固まった筋肉が柔らかくなるまでほぐすことです。

多くの場合は筋肉の硬さが緩む前にマッサージをやめてしまったり、筋肉の硬い部分をマッサージできていなかったりするので症状が改善しないことが多いです。

動画で解説やり方で、硬い部分をしっかりほぐしてみてください。

眼精疲労や脳疲労を根本改善するならMIYOSHI整体サロンへ

MIYOSHI整体サロンでは、眼精疲労や脳疲労、首肩こり頭痛の原因になっている筋肉や筋膜の硬さを細かく検査してから施術していきます。

あなたの眼精疲労や脳疲労の原因となっている場所を検査して具体的にお伝えします。

自分でセルフケアをすることは大事ですが、自分だけだとどこが原因になっているのかわからないのでなかなか改善が進まないことも多いです。

一度見させていただければどこが原因になっているかお伝えできますので、 お悩みの場合はぜひ一度ご相談ください。

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三好 裕也

神奈川県藤沢市辻堂駅前「Miyoshi整体サロン」を運営する理学療法士。 病院や整骨院で治らない症状で悩む方を支援。 痛みやコリ、手術前後の身体の硬さや痛み、こわばりの改善が主な専門。

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