こんにちは、みよし(SNS一覧はこちら)です。
今回は、目の奥が痛い頭痛、肩こりでお悩みのあなたへ。国家資格整体師が実際に行っている具体的で効果的なツボ押しマッサージのやり方を紹介します。
自分でセルフケアするだけでも痛みが和らぎ、楽になりますので即効性のある方法をぜひ試してみてください。
目の奥が痛い頭痛、肩こりの原因は?
目の奥が痛い頭痛や肩こりに悩む人はとても多いですが、何が原因かを明確に把握している人はとても少ないです。
まずは原因を把握することで、正しい対処ができるようになっていきますので一緒に確認していきましょう。
長時間同じ姿勢をとっている
長時間同じ姿勢をとり続けていることが原因として大きな割合を占めている場合が多いです。
主にデスクワークやスマホ操作、自宅でのテレビ鑑賞など、座っている姿勢が長くなることで首や肩、背中周りの筋肉が硬くなります。
その結果、身体や脳の血流低下、神経の機能低下を起こすのが原因になります。
スマホ、タブレット、パソコンの見過ぎ
スマホ、タブレット、パソコンの見過ぎも目の奥が痛み頭痛、肩こりの原因に大きく関与します。
スマホなどを見る時間が長いことで、目の筋肉を酷使することになります。視神経は首につながり、そこから派生し肩、背中につながっていきますので目の疲れが首や肩、背中のこりにつながります。
特に同じ姿勢でスマホやタブレット、パソコンを見続けると言う作業は、現代において最も目の奥の痛みや頭痛、肩こりの原因につながりやすい習慣と言えると思います。
運動不足
同じ姿勢でいる時間が長い=運動不足。
身体を動かす習慣がないということは、それだけ筋肉や骨を使っていない証拠。筋肉や骨に繋がる神経や血管、リンパの働きが悪くなり痛みを引き起こします。
運動をして、体中の筋肉や骨、神経、血管、リンパ系をよく使うことで、循環が生まれ身体が良い状態に整うことで痛みは改善されていきます。
目の奥が痛い頭痛、肩こりはどうやって解消する?
ここでは、目の奥が痛い頭痛や肩こりの具体的な解消方法について説明しますので、一緒に確認して取り入れてみてくださいね。
こまめな休憩、運動
目の奥の痛みや頭痛、肩こりの原因は、 長時間同じ姿勢をとることが原因になっています。
そのため30分おきなどこまめに休憩をとり、その間に体を動かすことで筋肉が凝り固まるのを防ぐことが可能になります。
遠くを見ながらウォーキング、ジョギング
目の奥が痛い頭痛や肩こりの場合は、近くでスマホやパソコンを見る時間が長くなっているので、目の筋肉が凝り固まっている状態です。
遠くを見るようにすると、 近くを見るときに使う目の筋肉とまた別の筋肉を使うことになり、近くを見る時に使われる筋肉をストレッチする効果があります。
さらに遠くを見ながら ウォーキングやジョギングをすることで、体全身の筋肉を動かし血液や神経の流れを改善することで痛みの改善につながりやすくなります。
ツボ押しマッサージ
目の奥が痛い頭痛や肩こりの原因は、生活習慣にありますが、その生活習慣の積み重ねによって目や首、肩の筋肉が凝り固まっているのが問題です。
凝りを解消するために、ツボ押しマッサージが有効になります。
目の奥が痛い頭痛、肩こり解消に効果的なツボ押しマッサージ3選
目の奥が痛い頭痛、肩こり解消に特に効果的なツボ押しマッサージを3つ紹介します。継続して行うことで徐々に痛みが軽減していきますので試してみてください。
目の奥が痛い頭痛、肩こり解消ツボ押しマッサージ①後頭下筋の筋膜はがし
首の付け根と頭の境目にある後頭下筋という筋肉が硬くなっていると、目や頭に繋がる神経や血管が圧迫され目の奥の痛みや頭痛の原因になります。
ツボでいうと、風池や風府という場所に相当します。
首の背骨の際に指3本当てる
首と頭の境目の部分の背骨の際に指3本を当てます。後頭下筋は深い場所にある深層筋なので指圧を少し強めに行います。
深く指圧し、効くと感じる部分を探す
やや深めに指圧していくと、頭や目の奥に響く感覚があるところが見つかると思います。そこが頭痛や目の奥の痛みの原因になっている場所です。
効く場所(風池・風府)を重点的に5〜10秒程度指圧
効く場所が見つかったら、そこを重点的に5〜10秒ほど指圧します。繰り返していくと効く感覚が少なくなってくるので、痛みが軽減するまで行います。
目の奥が痛い頭痛、肩こり解消ツボ押しマッサージ②胸鎖乳突筋の筋膜はがし
耳の後ろから胸の前に繋がる胸鎖乳突筋という筋肉が硬くなっていると、目の奥やこめかみ、頭頂部に痛みを起こします。
胸鎖乳突筋の筋膜を剥がすことで痛みが改善されていきますので試してみてください。
首を捻り、胸鎖乳突筋を確認
左に首を捻ると、右の首筋にボコッと浮き出てくる筋肉が胸鎖乳突筋です。出てきた筋肉を指で挟んでつまんでみてください。
耳の後ろから胸に向かってほぐす
耳の後ろから胸に向かってつまんでほぐしていきます。 共産乳突筋の走行に沿ってつまんでいき、特に効くなと感じる場所を探しながら指圧していきます。
効く場所がわかったら重点的に5〜10秒程度圧迫
特に聞くなぁと感じる場所が見つかったら、そこを重点的に5から10秒程度圧迫して待ちます。待っていると筋肉がほぐれ痛みが和らぐのを感じられると思います。
目の奥が痛い頭痛、肩こり解消ツボ押しマッサージ③僧帽筋の筋膜はがし
首から背中までを覆う大きな筋肉である僧帽筋が硬くなっていると、肩こりや頭痛の原因になります。
僧帽筋がほぐれると、肩こりや頭痛、全身の疲労の改善につながりますので、試してみてください。
ほぐす肩と反対の手をフックにする
ほぐす肩と反対の3本指をフックの形にするようにします。3本指を肩に当て指圧していきます。
肩甲骨の出っ張り部分の上を指圧
肩甲骨の後ろを触るとボコっと出っ張った骨があると思います。その上に僧帽筋はありますので、3本指で指圧していきます。
特に効く場所(肩井)を探し重点的に指圧
肩甲骨の外側から首にかけて指圧していき特に効くと感じる場所を探してみてください。
肩甲骨の内側と首の間にある肩井というツボを刺激すると特に肩こり解消に効果的です。
目の奥が痛い頭痛、肩こり解消ツボ押しマッサージのポイントは?
ここでは、目の奥が痛い頭痛、肩こりを解消するツボ押しマッサージをより効果的に行うためのポイントを紹介します。
スキマ時間に毎日継続
痛みの原因になっている筋肉の凝りは毎日の生活習慣の積み重ねで蓄積しています。
習慣で蓄積したものを解消するためには、同じく習慣で少しずつ減らしていくしか方法はありません。
仕事の合間など、スキマ時間で少しずつ継続していくことで症状を軽減していくことができます。
入浴中や入浴後に行う
筋肉は温めるとよりほぐしやすくなる性質があります。そのため、毎日の入浴中や入浴後にツボを押しマッサージを行うとより効果的です。
入浴後の寝る前に行うのも良いですね。
痛みを感じなくなるまでほぐす
マッサージのやり方の具体的なポイントとしては、痛みを感じなくなる程度までしっかりとほぐすことが大事です。
指圧して痛みを感じと感じると言う事は筋肉がまだ固い証拠です。痛みが感じなくなる程度まで解すことができると筋肉が十分に緩んでいる証拠になります。
そのため、痛いなぁ、効くなという感覚がなくなるまでおこないましょう。
目の奥が痛い頭痛、肩こりの根本改善はMIYOSHI整体サロンへ
ツボ押しマッサージをすることで痛みを軽減することは可能ですが、自身の頭痛や肩こりの原因がどこにあるかを自分で調べるのは難しいものですよね。
痛みの原因は人それぞれ異なります。痛みを根本から改善するには原因をまず明確にする事が大事です。
MIYOSHI整体サロンでは、あなたの症状の原因をまず検査でまず明確にします。具体的にどこが原因であなたの目の奥の痛みや頭痛、肩こりが起きているのかをお伝えします。
その上で、原因となっている場所を的確に施術していきます。
根本的な原因が改善されるので、頭痛で悩まない生活を手に入れることができます。
あなたがもし、長引く目の奥の痛みや頭痛、肩こりでお悩みであればぜひ一度、Miyoshi整体サロンにご相談ください。