こんにちは、MIYOSHI整体サロンの三好(SNS一覧はこちら)です。
今回は、慢性的な疲労を解消し、毎日元気に過ごせるようになる習慣についてお話ししてみようと思います。
- 毎日疲れが取れない
- 最近やる気が出ない
- 仕事に集中できない
- 首肩こりなどがひどい
こんなことを感じている場合は、今回紹介する習慣を取り入れてみてください。
慢性疲労を解消する習慣リスト
- 睡眠時間を十分に確保する
- 仮眠時間をとる
- 十分な水分補給
- 十分な栄養補給
- 1日1時間以上の運動
- スマホ画面を見る時間を減らす
- カフェインの摂取量を減らす
- 血流をよくする時間を作る→入浴、サウナ、有酸素運動
- 整体、マッサージを利用する
- 我慢していることをやってみる
結論から言うと、上記の項目に気をつけながら生活を整えていくと疲労回復の促進につながって元気を取り戻しやすくなります。
具体的にどのように生活に組み込んでいくのか解説していきますね。
睡眠時間の十分な確保!
睡眠時間、十分取れてますか?
僕は個人的には8〜10時間毎日寝ていますw
十分な睡眠時間をとることが一番と言っても過言ではないほど、睡眠は重要です!
睡眠時間をたくさん取る事ができると、身体の疲れだけでなく、脳疲労もしっかり解消されます。
最近は、スマホやタブレット、PCを使う機会が増えていますよね。
スマホやPCを使っていると何が起きるのかというと、身体を使うよりも、脳をかなり酷使している状態になります。
ですので、多くの方は身体の疲れよりも、脳の疲労がかなり蓄積していますので、これをしっかりとってあげることが重要です。
脳の疲労を解消するために役立つ方法として、瞑想も良いですが、一番重要なのは睡眠です。
人間は睡眠をとることによって、疲労を回復したり、脳内の情報の整理をしたり、記憶を定着させたりしています。
睡眠時間を削ってしまうとこの貴重な時間を削ってしまうことになります。
睡眠はスマホで言うバッテリーを充電する時間。
スマホもバッテリーの充電をしないと、動かなくなったり、省エネモードになって早く動かなくなったりしますよね。
人間も同じように、充電時間が短いと電源が切れないように省エネモードになり、やる気を出さなくしたりするわけですね。
ですので、睡眠時間は十分に確保し、脳疲労を回復する時間を作ってあげることが重要です。
仮眠時間をとる
夜の睡眠時間だけでなく、日中に仮眠時間をとるのも重要です。
現代人は仮眠を取らないと十分に疲労が抜けないくらい脳を酷使しているからです。
スマホ、PCなどを使っていると、大量の情報が流れてきて、それを処理するだけでも脳を使っています。
仕事をするときにPCを使い、休む時もスマホを見て情報を収集したり、ゲームしたりすると常に画面を見て脳を使っている状態になります。
それがたまになら良いんですが、現代ではそれを毎日するのが当たり前です。
ですので、十分に休息を取る必要がありますが、夜十分に休むのも難しかったりする。
そんな時は、昼の休憩時間を利用して少し仮眠を取るのもありですね。
脳が疲れてきたな〜と感じたら少し目を瞑ってみる。
目を瞑って少し脳を休ませると、さっきよりもまた活動する気力が湧いてきたりします。
こんな感じで、脳に入ってくる情報を一時的に遮断するだけでも疲労を回復させることにつながります。
疲れている時は合間の時間をこまめに使って休憩を取っていけると良いですね。
隙間時間に動画を見たい!という衝動を抑えて、仮眠をとる時間に変えると疲れの残り具合が変化してくると思います。
個人的な時間の使い方を紹介すると、
PC作業を1時間やったら、15分くらいは休憩をとります。
この時に横になってすぐに寝る事ができる状態の場合は要注意です。
脳疲労が溜まっていて睡眠時間を必要としている証拠。
横になってもすぐに寝てしまうと言う事なく、15分程度目を休める時間に充てる事ができたらまた作業に戻ります。
そして、また1時間集中して、また休んでを繰り返します。
こんな感じで作業する、休憩するをうまくメリハリをつけて行えると疲労が蓄積しにくくなっていきます。
僕自身も割と無理して続けて作業をしがちなタイプなので気持ちはわかりますが、メリハリをつけた方が
長い目で見た時に良いコンディションで継続して作業がしやすくなるので意識して休む時間を作るのはおすすめです。
仕事の環境上難しいと言う方が多いと思いますが、可能な範囲で休む意識を積極的に持てると良いと思います。
十分な水分補給
十分な水分補給をすることが慢性的な疲労を解消することに役立ちます。
人間の体の大部分は水分でできています。
そして、疲労回復をするためには血液を身体によく循環させて、血液に疲労物質を回収してもらう
血液の循環を良くするために必要なのは水分です。
スマホ時間断捨離!
現代では、スマホやタブレットを見る時間をなるべく減らすことが重要になっています。
特に、スマホを使って動画をダラダラと見てしまったり、ダラダラとニュースを見てしまったりする時間がどうしてもできてしまうと思います。
こういう時間は、脳が浅く考えている時間です。
ですので、あまり脳を効果的に使っていない時間がダラダラと続いてしまい、脳に疲労が蓄積する原因になります。
スマホをダラダラと見てしまう時間をやめて、仮眠する時間に当てれば脳疲労を回復して元気を取り戻す事ができます。
僕自身も動画を全く見ないと言うのは難しいのでたまに見ますが、
基本的にはこうして動画作成や、睡眠、運動に時間を使って、極力、スマホを見る時間を減らすようにしています。
そのためにしたことは、よく見てしまうSNSのアプリをスマホから消して、タブレットまたはPCからしかアクセスできないようにしました。
そして、週に1回だけ動画を見て良い日を作り、その日だけ見ると言うようにしています。
そうすると、隙間時間ができた時にやることが今までは動画視聴だったのが、仮眠をとる時間になり、疲労を回復できる時間が増えました。
その結果、より元気に活動できるようになってきたと言うことです。
ですので、現代においては、いかに必要のない情報を遮断して、疲労回復の時間を確保できるのかが重要だと実感してます。
1日1時間以上の運動時間を確保!
疲労を回復するためには、身体の代謝を上げて血流を改善することが重要です。
血流を改善する方法として、一番効果的なのが運動です。
特に、散歩や自転車、大きな疲れなくできるストレッチ、ヨガ、ピラティスなどのエクササイズが効果的です。
ここで身体に負担の大きい筋トレを頑張ってやりすぎてしまうと、筋肉を硬くしてしまい逆に血流を悪くする原因になります。
個人的には、
- 移動手段を車から自転車に変えることで有酸素運動の時間を増やす
- 朝30分程度ウォーキングをする
- ジムのスタジオ参加で強制的にカラダを動かす
と言うことを実践しています。
このような習慣を続けることで、PC作業などで凝り固まった筋肉がほぐれ、血流が改善されていきます。
からだが変化していくと、徐々に疲労も回復しやすくなっていきます。
整体・マッサージを利用する
整体、マッサージを利用するのも良いです。
私の経験上、上記のような生活習慣に気を遣っている方でも、自分自身ではケアし切れていない部分がカチカチに固まっている方がとても多いです。
特に、首、肩甲骨周りの筋肉や、表面ではなく深い部分にある深層筋は多くの方がコリ固まってしまっています。
これが原因で脳に血流がうまく流れずに脳疲労が解消しにくくなっています。
整体やマッサージの施術を受けることで、筋肉の硬さが解消され血流が戻っていきます。
そうすると、疲労回復しやすい身体に戻り元気に活動できるようになっていきます。
まとめ
ざっと、 意識することで疲労回復に役立つ項目を紹介してみました。疲れも痛みも原因は生活習慣の蓄積にあります。
なので根本的に解決するためには生活習慣を改善することが大事です。
生活習慣を変えるのは難しいところもあると思いますが、少しずつ取り入れることによって徐々に体が変わっていき心にも変化が出てきて、
元気に活動することができるようになってくると思いますのでぜひ試してみてください。
藤沢で整体サロンを運営してますので、慢性的な疲労や痛みでお悩みの場合はぜひ一度、ご相談ください。