@miyoyu34)です。 今回は、坐骨神経痛に効くピラティスエクササイズを紹介したいと思います。 [aside type="boader"]
- ピラティスは坐骨神経痛に本当に効くの?
- 筋トレをしてみたけど痛みが悪化した
- グループレッスンでピラティスをやってるけど改善しない
- 坐骨神経痛を悪化させない安全なピラティスを知りたい
- 坐骨神経痛に本当に効くピラティスがわかる
- 筋トレで痛みを悪化させることがなくなる
- 坐骨神経痛を悪化させないピラティスの方法がわかる
坐骨神経痛の原因
坐骨神経痛の原因は、 [aside type="boader"]- 長時間のデスクワークなど、座っている時間が長い
- 重い荷物をよく運ぶ
- 猫背姿勢でいる時間が長い
- 運動不足
- 過剰な筋トレ
坐骨神経痛に効くピラティスエクササイズ
腸腰筋エクササイズ
腸腰筋は体幹と足を繋ぐ重要なインナーマッスルです。腸腰筋が弱くなっているとお尻の筋肉が過剰に働く原因となります。また、腸腰筋は腰椎の自然なカーブを保つために働きますが、腸腰筋が弱いと腰椎のカーブが崩れ、背骨が硬くなることで坐骨神経が圧迫され痛みが出る原因になります。 動画を見て実践していただくことで自宅で簡単に腸腰筋を鍛えることができます。実際に行ってみて足がうまく上げられないようだと腸腰筋が弱くなっている証拠ですので、ぜひ取り組んでみてください。シングルレッグストレッチ
こちらのエクササイズは、腹筋を鍛えながら腸腰筋のストレッチを行うことができるエクササイズです。骨盤の位置を保ちながら下半身を動かすことで腹横筋というお腹のインナーマッスルが活性化されます。腹横筋がしっかりと働くようになることで体幹が安定しお尻の筋肉の負担が軽減され患部の筋肉が緩むことで坐骨神経痛の症状が軽減していきます。キャット
キャットは背骨を動かすエクササイズです。 背骨の中には脳から出た脊髄が通っています。背骨が硬くなり動きが悪くなると、脊髄神経の働きが悪くなります。脊髄から分岐して坐骨神経につながっていきますので、背骨の動きが悪いことが根本的な坐骨神経痛の原因となります。 キャットエクササイズで背骨の関節の動きを良くしていくことで神経の働きが改善され、坐骨神経痛の軽減につながります。このエクササイズは自律神経の働きを調整する効果もありますので、身体の様々な症状の改善に効果が期待できます。坐骨神経痛の予防と気をつけるポイント
今後、坐骨神経痛を悪化させないために気をつけるポイントは、 [aside type="boader"]- 1日の中で座っている時間を減らす
- デスクワークはスタンディングデスクを活用
- 硬い椅子に座らない→座るならクッション性のある椅子に座る
- 座る姿勢は骨盤を立てて座る。猫背姿勢は控える
- 重い荷物を持つことは避ける
- ハードな筋トレは控える。特に腰やお尻、腿裏の筋肉の鍛えすぎに注意
- お尻、腿裏の適度なストレッチは有効
- 硬すぎるマットレスは控える(お尻に負担がかかり筋肉が硬くなる)
- 喫煙、甘いもの、脂っこいもの、ファストフードを控える