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【コリ解消】簡単に自宅でできる!首・肩・腰の慢性的なコリを解消する方法を紹介!

三好 裕也

神奈川県藤沢市「MIYOSHI整体サロン」運営する理学療法士。 病院や整骨院で治らない重症度の高い症状で悩む方を支援。 頭痛・めまい、坐骨神経痛、膝の痛み、関節痛・こわばりの改善が主な専門。

コリの原因とは?   大事なのは、血流神経です。   同じ姿勢で、パソコンでの作業なんかを長時間続けていると、筋肉が緊張して、筋肉を通る血管が圧迫されて血流が減少します。そして引き起こされるのがうっ血です。うっ血とは血流の障害により静脈内に血液が溜まった状態です。   筋肉の緊張は、筋肉が持続的に収縮している状態ですが、筋肉の緊張を落とすためには筋肉が弛緩することが必要になります。筋肉が弛緩するためには、ATPというエネルギーが必要になりそのエネルギーは血液によって運ばれるのですが、うっ血が起こると、筋肉に血液が回らなくなりATPが不足します。そうすると、筋肉が弛緩できずにずっと緊張している状態になってしまいます。   筋肉が緊張することで、うっ血を引き起こし、うっ血がさらに筋肉の持続的な緊張を引き起こしコリにつながります。  

うっ血が起こりやすいのは、毛細血管の静脈エリア

  血管には、動脈と静脈、毛細血管といった3つのルートがあります。動脈は血液を心臓から筋肉へ送り出すための通り道です。静脈は、筋肉から心臓へ血液を流す通り道です。動脈と静脈の間をつなぐのが毛細血管です。人の血管の総延長の99%は毛細血管です。人体のあらゆるところに毛細血管が張り巡らされているのであらゆる細胞は毛細血管の0.03ミリ以内に存在していると言われています。   動脈から血液が送り出されたら、今度は静脈と毛細血管を通って心臓へ血液を戻さなければいけません。心臓は、血液を送り出すポンプとして作用しますが、末梢に流れた血液をもどすためのポンプとして作用するのはなんだと思いますか?   ポンプ作用するのは、筋肉です。筋肉が伸び縮みすることによって、ポンプの役割をして血液を心臓に戻すのですが。筋肉が緊張して伸縮性が低下しているとポンプ機能も低下します。寒さなんかで、交感神経が優位になると筋肉が収縮して血管が圧迫されることでうっ血が生じやすくなります。  

コリと痛みの発信源、筋硬結の正体!

  筋肉の中に、極端に血流が悪くなって凝り固まってしまっているしこりのようなものが筋硬結です。その筋硬結の中でも、痛みの引き金となっているポイントがあって、そのポイントを押すとその部位と離れたところに痛みを生じる関連痛を引き起こすことがあります。そのポイントをトリガーポイントと呼びます。   筋膜は、コラーゲンとエラスチンという繊維状のたんぱく質でできています。この繊維は細胞間基質という適度なとろみを持つ液体に浸されています。不自然な力が筋膜に加わり続けたり、動かさなかったりすると、細胞間基質の水分代謝が乱れて水分量が減り、とろみがついた液体状から、どろどろのゼラチン状に変わってしまいます。そうすると、コラーゲンとエラスチンが絡んでしまい筋膜としての機能が低下し、筋硬結ができやすくなります。  

ストレスによってコリが生まれる!?

  肩こりや腰痛を引き起こす筋肉ってのは体幹の筋肉で、特に抗重力筋と呼ばれる筋肉です。抗重力筋ていうのは重力に対して体が倒れないように働く筋肉です。抗重力筋には、他の筋肉よりも筋紡錘が多く含まれていると言われています。筋紡錘の中には交感神経が多く含まれており、緊張や、ストレスのかかる場面では交感神経が優位に働いて筋紡錘は影響を受けます。   このようなカタチで、精神的に緊張やストレスのかかる場面では、交感神経が優位に働くことによって抗重力筋が緊張して硬くなり、コリが生じやすくなります。心身の緊張やストレスは筋肉のコリと密接な関わりがあるんですね。  

HOW TO?コリを解消する方法!

  大事なのは血流を改善させてあげるということです。  

血流改善の方法

 
  1. 筋肉を温める。
  2. マッサージしてほぐす。
  3. ストレッチでほぐす。
  4. トレーニングする。
   

ホットタオルを使う

  筋肉を温めるのは、入浴して全身的に温めるのも良いですが、おすすめなのはホットタオルを使うということです。ホットタオルはタオルを水で濡らして電子レンジで熱くなりすぎない程度に温めます。それをファスナー付きのポリ袋に入れてしっかり閉じます。これをコリの感じる部分に当ててあげると血流を手軽に改善できます。   ホットタオルを凝っている部分に当てながら、ストレッチをしてあげるとより良いです。例えば、首のコリを感じているのであれば、コッている部分にホットタオルをあてて、あてた部分と反対の方向に首を傾けていきます。コッている部分が伸びている感覚のあるところまでしっかりと首を傾けます。その状態でしばらくキープしてください。   これは手軽にできる血流改善ストレッチです。くれぐれもヤケドしないように注意してください。  

肩こり改善ストレッチ

 

   

最後に

  今回は、筋肉のコリの原因とその改善の方法について簡単に紹介してきました。ポイントは、筋肉の緊張をほぐすようにしっかりとリラックスして過ごすということ。それ買わせて血流を促進するような温熱療法やマッサージストレッチといった運動療法を組み合わせていくということです。   他の記事でもマッサージやストレッチのコツを紹介していきますので、そちらの方もチェックしてみてください。 ]]>

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三好 裕也

神奈川県藤沢市「MIYOSHI整体サロン」運営する理学療法士。 病院や整骨院で治らない重症度の高い症状で悩む方を支援。 頭痛・めまい、坐骨神経痛、膝の痛み、関節痛・こわばりの改善が主な専門。

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