こんにちは、MIYOSHI整体サロンの三好(SNS一覧はこちら)です。
今回は一般的には知られていない膝の痛みの原因と改善方法をお伝えしていきます。
- 改善しない膝の痛みで悩んでいる
- 病院では関節の問題と言われた
- 変形性膝関節症だからと諦めている
このようなことで悩んでいる場合はぜひ参考にしてみてください。
あなたの膝の痛みは必ず改善できます。
膝の痛みの原因は関節の変形ではなく筋肉・靭帯の拘縮にある
病院やクリニック、整形外科では膝の痛みがあり受診すると、
多くの場合は変形性膝関節症などの関節の変形で痛みが出ていると診断されることが多いです。
なぜかというと病院ではレントゲンを撮影して、骨に問題がないかと言う事を調べる検査や血液検査が主になります。
それ以外の筋肉や筋膜、靭帯に対する触診検査などは行いません。
ということは、骨以外の原因についてはわからないことが多いんです!
なので、骨に問題がなければ異常はないということで終わってしまいます。
僕は総合病院の理学療法士としての勤務経験があります。
その経験からわかったことは、多くの膝の痛みは関節の変形ではなく、
関節の周りの筋肉や靭帯の問題によって起きているということです!
よく考えてみてください。
もし、 膝の痛みの原因が関節自体にあるのであればO脚 x脚になった人はみんな膝が痛いはずです。
しかし、O脚 x脚になっている人でも膝が痛くない人たくさんいます。
ということは?
膝の変形は直接の原因ではないんです。
そして、これまで1万人以上の患者さんをみてきた僕の経験上で言えることは、
膝の痛みが出ている方の99%が関節の周りの筋肉や靭帯が固まってしまっているということです。
それによって膝周りの血流が悪くなり痛みを引き起こしています。
この問題を解消してあげると、痛みなく過ごせるようになる方がほとんどです。
膝の変形を治すことはしなくても痛みは改善します。
一般的には知られていない膝の痛みの原因はココ!
膝の痛みの原因になっている場所としてとても多いのが、「内側膝蓋支帯」という膝関節の両脇にある靭帯です。
ココがガチガチに固まっていて強い膝の痛みを訴える人がとても多いです。
膝のお皿の両脇から上にかけて痛みが出ている場合はほぼ、ココが原因になっている可能性が高いです。
この靭帯は太腿の筋肉である大腿四頭筋につながっているので、ココが硬くなると膝に力を入れるたびに筋肉に引っ張られて痛みが出ます。
ぜひ、紹介する改善方法を試してみてください。
【動画】病院に行っても治らない膝の痛みの改善法「膝蓋支帯リリース」
やり方のコツを紹介します。
- まず表層をリリース
- メインのリリース
- 癒着を剥がす
この3ステップで行います。
詳細は動画にて解説。