今回は、指の関節が曲がらない原因と改善する秘訣を紹介します。
指の関節が曲がりにくくて困っている・・・。朝に指がこわばり曲がらなくなってきた・・・。関節リウマチなどの病気ではないか不安・・・。
こんなことを感じている場合はぜひチェックしてみてください。
病院では教えてくれない指の関節が曲がらない原因とは
一般的に病院では指の関節が曲がらない原因として、関節リウマチや関節炎などを挙げています。
基本的に病院での治療法は手術か薬の処方、リハビリになります。
しかし、薬やリハビリにより治療を継続しても改善しないケースはとても多いです。
理由は、炎症を抑え込むことを目的にしてしまっているので、炎症を起こしている原因を治療できていないからです。
炎症を引き起こしている原因は多くの場合「筋肉や靭帯」にあります。
指の関節が曲がらないのは、関節の周りについている筋肉や靭帯が硬くなってしまっていることにあります。
生活習慣上で手指をたくさん使う作業や細かい作業、手先に負担のかかる作業をされていたことが蓄積し、筋肉や靭帯が固まっているケースが多いです。
過去に行ってきたお仕事や家事を振り返ると、思い当たるところがあるのではないでしょうか?
固まってしまった筋肉や靭帯をほぐすことで関節がスムーズに動くことができるようになり指は曲がるようになります。
これらの事実が病院でわからない理由は、シンプルにレントゲンでは筋肉や靭帯の硬さはわからないからです。
ですので、病院などの医療機関に通院しているのに症状が変わらない場合は原因である筋肉や靭帯の治療ができていない可能性が高いです。
朝に指の関節が曲がらない原因
朝に指の関節が曲がらない原因は、夜寝ているうちに指の関節が固まるからです。
日中は指を動かす機会があるので筋肉や靭帯がほぐれています。ですので比較的動かしやすい。
夜寝ているうちは指を動かさないので、筋肉や靭帯が固まります。動かさないと血流が悪くなるからです。
その状態で目を覚ますと、「指が固まって動かしにくい」「指がこわばる」というわけです。
朝に腰痛が出たり、寝違えが起こるのもメカニズムは同じです。
ですので、固まった筋肉や靭帯を柔らかくしてあげることが朝に指の関節が曲がるようにする解決策です。
病院では教えてくれない指の関節が曲がらない状態を改善する方法
指の関節を曲がらない状態に効くマッサージのやり方
関節リウマチ、腱鞘炎、手根管症候群、へバーデン結節などの曲がらない指の関節によく効くマッサージのやり方を紹介した動画です。
ぜひ試してみてください。
指を使いすぎている習慣を減らす
お仕事や家事などで手先もよく使っているものを意識して減らすことも大事です。
例えば、重い荷物を運ぶことや、指先を強く使うスポーツ、細かい作業が必要になる編み物やピアノの演奏、キーボードのタイピングなどです。
このような習慣で指を酷使してしまった結果、筋肉や靭帯に硬さが蓄積して曲がらなくなっていることが多いです。
負担をかけている習慣を減らすことで負担を減らしてあげると、筋肉や靭帯が徐々に回復することにつながります。
しかし、硬くなりすぎてしまった筋肉や靭帯に関しては回復するのに時間がかかるので、上記で紹介したセルフマッサージを行っていただけると早く回復します。
入浴とマッサージの習慣を作る
筋肉や靭帯が固まり血流が悪くなっているのか曲がらない原因になっています。
入浴をすることによって血流を改善する効果があります。それに加えてマッサージを行っていただくことによりより筋肉が人体に対する血流を改善することができます。
ですので、入浴をしながら今回紹介したセルフマッサージを行う習慣を作っていただくことによってより症状を早く改善することにつながります。
ぜひ、「入浴×マッサージ習慣」を作ってみてください
早く改善したい場合は「MIYOSHI整体サロン」へご相談を
MIYOSHI整体サロンは曲がらない関節に対する施術を得意としております。
総合病院や治療院での臨床経験から生み出した独自の治療技術で、指の関節のこわばり、曲がりにくさ、変形性膝関節症、股関節症の痛み、可動域改善の実績があります。
あなたがもし、指の関節の曲がりにくさ、関節のこわばり、痛みでお悩みの場合はぜひ一度ご相談ください。