こんにちは、みよし(@miyoyu34)です。
今回は、腕の疲れ、痛み、痺れを解消する簡単なセルフマッサージのやり方を紹介します。
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- 腕が疲れていてだるい
- 力を入れると腕に痛みがある
- 肘から上が特に痛い
- 手までだるさを感じる
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今回のマッサージを継続して頂けると、徐々に腕の疲れ、痛み、痺れが減り、楽になる可能性がありますので参考にしてみてください。
腕の疲れ・痛み・痺れの原因
腕の疲れ、痛み、痺れの原因は、肩や腕の筋肉が硬くなりすぎてしまったことにあります。
デスクワークや家事、書き物、荷物を運ぶなど、腕をよく使う作業する習慣があると徐々に硬さが蓄積していきます。
筋肉には血管や神経が通っているので、硬くなりすぎると血管や神経を圧迫し循環を悪くします。これが悪化すると血液や電気信号の流れが悪くなり、痛みや痺れを引き起こします。
病院ではレントゲン上に問題がなければ湿布や痛み止めで対処されることが多いのは、筋肉はレントゲン上では写らないので機械の検査では筋肉の硬さの問題は調べられないんですね。
筋肉の硬さが改善されていくと血液の流れがよくなり、痛みや痺れ、だるさが改善されていきます。
腕の疲れ・痛み・痺れ解消セルフマッサージのやり方
セルフマッサージのポイントは、硬くなっているところをしっかりほぐしていくことです。
特に腕の痛みやだるさを感じているポイントは硬くなっている可能性が高いです。症状が出ている部位は、骨のように硬くなっていることが多いので、他の部分と比べて硬いなと感じる部位をほぐしていきましょう。
硬くなりやすいポイントは、肩と腕の境目から少し下の部位。
ここには上腕二頭筋と三角筋が交差してついている筋肉の密集ポイントです!
ここは特に硬くなりやすいポイントで、痛みや痺れの原因となるのでしっかりほぐしておきましょう。
あとは肘周り。
ここも筋肉が骨にくっつく場所なので硬くなりやすいのでチェックしてみてください。ゴリゴリと硬い感じがあるところが原因となっているポイントです。
セルフマッサージのコツ
硬い場所が原因となっているので、硬い場所を特定してほぐすことができれば症状は改善されていきます。
ただ、硬いところはどこなのか特定するのが難しい。みんながこれを触診でできれば自分で解決できるのですが、触診でわかるようになるためには経験が必要です。
具体的にどういう経験が必要かというと、「筋肉の硬さを比較する」経験です。
左右の筋肉の硬さを比較したり、他の人と筋肉の硬さを比較する経験を積んでいくと、平均的な硬さよりもどのくらい筋肉が硬くなっているのかがわかるようになってくるんです。
ですので、同じ場所を左右両方触ってみて、痛い方のどこが反対と比べて硬いかチェックする習慣を作ると徐々にわかるようになっていきます。
左右差のある場所を改善していけば症状は良くなります。
マッサージのコツはまた詳しく解説していきます。