こんにちは、MIYOSHI整体サロンの三好(SNS一覧はこちら)です。
今回は、手指関節のこわばりやつっぱり感でお悩みの方にあまり知られていない原因と改善方法を紹介します。
- 手指が硬くうまく動かせない
- 手指が固まりすぐに突っ張ってしまう
- 病院ではリウマチと言われた
- 動かさないとすぐに関節がこわばる
このようなことでお悩みの場合は、ぜひ参考にしてみてください。
私は、元々総合病院で勤務し、治療院、カイロプラクティック院で臨床経験を積んだ理学療法士です。
病院だけでなくさまざまな臨床経験を積んだことにより、上記にあるような症状を薬や手術を行わずに改善する方法を知っています。
今回は、その方法をあなたに知ってもらうことでお悩みを解決する一歩に貢献できると思います。
そして、最後までお読みいただけると、今あるお悩みを解決することができるかもしれない!という希望をお持ちいただけると思います。
一般的には知られていない手指のこわばりの原因・メカニズム
一般的には、手指のこわばりの原因として腱鞘炎や関節リウマチが挙げられています。
これらの症状のメカニズムとして、関節が炎症を起こすことで痛みやこわばりを引き起こしているとされています。
しかし、炎症を引き起こす原因については明らかにされておらず、炎症に対する薬の処方が行われているのが現状です。
解決策として一番重要になるのは炎症を引き起こしている原因の方なんですが、あまり疑問視されていないのが現状です。
私はこれまで1万人以上の患者様を診させていただいた経験によって、この関節の炎症を引き起こす原因に気づくことができました。
その原因はズバリ、手指を通る靭帯や筋肉の腱の問題です。
手指のこわばりを自覚している人の多くが、生活習慣の中で手指を酷使されています。
例えば、手先を細かく使う作業、手に力を入れて行う作業。
ピアノや編み物、重い荷物を運ぶ作業、農業などです。
このように手指を酷使する習慣があったことで、手指を通る靭帯や筋肉、腱に異常をきたしてしまったのです。
これが炎症を引き起こす原因となり、手指のこわばりや痛み、つっぱり感を引き起こしています。
この問題は、薬をいくら飲んでも解決されません。
手術をしても解決されません。
根本から解決するには、靭帯、筋肉、腱の状態を正常に戻す必要があります。
【動画解説】一般的には知られていない手指のこわばり、痛み、つっぱりの改善方法
動画で解説しているように、手指を通る筋肉、靭帯、腱が固まってしまうことで起きている症状ですので、
特に固まっている場所を捉えて、リリースしてあげることで症状は緩和されていきます。
特に硬くなりやすいポイントは、関節部分、指の腹側を通っている腱です。
そこをしっかりと指でとらえて指圧していきましょう。
硬さを感じ取りながら、徐々に硬さがほぐれてくるのを感じるまで緩めます。
柔らかくほぐれてくると徐々にこわばりが解消されてくるのに気づくと思います。
ぜひ試してみてください。
ご自分だけでは、関節のこわばりの原因となる部位が分かりにくかったり、どこをほぐして良いのかわからないこともあると思います。
私にご相談いただければ、あなたの症状の原因となる部位をお伝えできますし、
施術することで問題を解決することもできます。
お悩みの場合は、ぜひ一度ご相談ください。